軽い物で音を吸う原理を考えました。

吸音原理数年前、紙でYAMAHAなみの性能の防音個室を作るため1ヵ月事務所に閉じこもりダンボールと格闘していました。
そして原理ができました。
普通、音を止めるとき重い板を使いますが、この常識をぶちこわしてしまいました。
YAMAHAさんごめんなさい。
図を説明します。
蜂の巣状のパネルを横から見た図です。
上から状況を説明します。
音というのは空気の密度の濃いところと薄いところが波になって連続して進んできます。
上の図では空気が詰まった穴に密度の濃いところがぶつかったところです。
穴の空気が押されています。
真ん中の図は空気密度の薄いところがぶつかったところです。
押されていた空気が戻ります。
下の図はまた密度の濃い空気がぶつかったところです。
また穴の空気が押されています。
このように空気の弾力を使い音の波を柔らかく吸収する原理を考えました。
穴の形さえ変形しなければアルミ箔や紙でも十分です。
紙で作ったときの性能は500Hzで透過損失が30dBでした。
YAMAHAさんごめんなさい。
YAMAHA製防音個室は30dBの物から40dBの物まで3つのグレードがあります。
これを紙で実現してしまいました。
現在、アップライトピアノ用防音パネルとして販売しています。(35dB)
これを使うとマンションでピアノが弾けます。
YAMAHAさんごめんなさい。

 

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